シーンに座標を表示するオブジェクトを追加します。種類は以下のようになっています。
直交系。
キューブ
円
極座標(未実装)
注)タイムライン上から編集することで、グリッドの移動や回転を行うことができますが、座標系の表示はそうした操作にまだ対応していません。
座標のチェックボックスをチェックすると、グリッドの角の座標や円の半径が表示されます。
フォントや色は、ビューの詳細設定から設定できます。
既知の問題: フォントは、GLUTで用意されているビットマップフォントのみが使え、サイズを変更することができません。そのため、2048x2048といったような大きなバッファを使用していると、小さくしか座標を表示できません。これはいずれ別の表示手段を導入します。また、座標の表示は、魚眼レンダリング時などには正しく機能をしません。
グリッドの表示の指示をテキストで入力してすることができます。
独立して複数の表示をする場合には , が区切りになります。
0.03, 0.1, 0.3, 1, 3 として円を表示。
また、繰り返しで描画をする場合には
最小値 - 増加分 - 最大値
のようにハイフンで結ぶことで指示ができます。
-1 - 0.05- 1 として格子を表示。