光源設定
このダイヤログで光源の設定を行えます。 Zindaiji3では、7つまでの光源を設置することができます。
光線の方向は、光源から出る破線によって表現されています。
アイコンで、アクティブな光源を選択します。また、その隣の[+]と[-]のボタンで、光源の増減をすることができます。
光源のタイプと、減衰の設定をすることができます。平行光線では減衰は定義されません。
影は、現在平行光線についてのみ実装が行われています。点光源について影を表示すると、矛盾のある表示になります。
スポットライトによる表現
方向を角度で指定するのは大変なので、光源とターゲット位置関係から、方向を設定します。ターゲットが指定されているときには、角度の設定は無視されます。
光源の位置と光線の方向についてのパラメーターです。
これらのパラメーターはタイムラインエディタで編集することができるため、動く光源などを設置することもできます。
点光源に対して、Rotationのパラメーターは意味を持ちません、その逆に、平行光線に対しては、Translateのパラメータは意味を持ちません。
光源の強さを設定します。現時点では、光の色は白で設定されていて、色つきの光源は実装されていません。
影を表示するモードの時に、個々の光源について影を落とすかどうかの設定をします。現在、プレビュー画面での影の表示に関しては平行光線についてのみ実装がされています。
複数の影に関しても実装を行いましたが、影の数が増えるにつれて、レンダリング時間は遅くなってゆきます。
点光源や厳密な平行光線が境界のはっきりした影を落とすのに対し、大きさをもった面光源は、ソフトな影を落とします。(処理としては「面」なのですが、どの方向にも効くので、擬似的な球状の光源になります)
プレビュー画面での面光源は、アンサンブル平均と連動して表現することができます。
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