Zindaiji 4 は粒子系/ボリュームデータを可視化するためのツールです。Zindaiji3 と Oosawaの後継として開発をしています。
Zindaiji 4 は、OpenGL と GLSL を使用しています。 十分な速度のグラフィックボードを搭載したPC上での使用を推奨します。 Open GL のバージョンが 1.5 以下ではおそらく動作せず、3.0 以上のバージョンの対応をしていることが推奨されます。
インテル CPU 内蔵グラフィックでは多くの機能が動作しません。 現時点で内蔵グラフィックとしては AMD の APU のほうがドライバの成熟や対応機能の豊富さの点でよいようです。
開発のあれこれなどはブログで公開したりしています。
2017/04/01 ver0.32 2017/06/05 ver0.34 2017/08/25 ver0.36 2018/04/13 ver0.40 2018/05/10 ver0.42 2018/07/20 ver0.45 |
2018/09/28 ver0.47 2018/11/23 ver0.50 2019/04/03 ver0.52 2019/04/05 ver0.521 2019/04/26 ver0.525 2019/08/09 ver0.55 |
2019/10/28 ver0.58 2019/10/31 ver0.581 2020/05/20 ver0.60 2020/08/06 ver0.62 2021/12/01 ver0.65 2022/10/26 ver0.66 |
ダウンロードしたファイルそのまま好きな場所に配置します。ただし、設定ファイルを実行ファイルと同じフォルダに書き込む関係から、システムフォルダ内など書き込み制限のある場所には配置しないようにしてください。
Zindaiji 4 はレジストリーに書き込みは行わないので、単純に削除することでアンインストールができます。
リナックス版は、wxWidget-gtk (3.0) と Lua がインストール済みであることが必要です。これらのライブラリは Ubuntu 環境では Synaptic などのパッケージ管理ツールでインストールすることができます。
ソースファイルからのコンパイル方法です。
Zindaiji4SRC_0p52.zip
Zindaiji4SRC_0p60.zip
Compile for Linux (Ubuntu)
Compile for Windows
1. ユーザーインターフェイス
パネルレイアウト リボンUI ボタン類
1.1 設定
[マウス] [パフォーマンス] [OpenGL] [ショートカット]
1.2 レンダリングと画像出力
2. オブジェクト
[基本形状] [光源] [カメラ] [メッシュ]
[テキスト] [グリッド]
[エンプティ] [ワールド]
2.1 データ
[ボリューム] [等値面]
[粒子系] [流線] [高さマップ]
3マテリアル設定
[オブジェクトのマテリアル] [ボリュームのマテリアル]
[粒子のマテリアル] [流線のマテリアル] [高さマップのマテリアル]
4. エディター類
[3Dビュー] [タイムライン] [グラフエディター] [カラーカーブエディター]
[アウトライナー] [プロパティ] [テキストエディター] [ターミナル]
4.1 フィルター
[深度バッファ] [露光] [ブラー] [グレア]
[焦点ぼかし] [アルファ情報除去] [オーバーレイ]
[SSAO] [凡例]
4.2 モディファイア
[トラッキング] [配列コピー] [トリミング]
[テクスチャ空間を変形] [連番ファイルをリマップ]
[ボリュームのマスク] [ボリュームの座標][ボリュームのネスト]
[粒子系の切り取り] [粒子系のフィルタ] [詳細(粒子系)]
[見かけの大きさを調整] [粒子の大きさを調整]
4.3 プロセス
[ボリュームの切り取り] [ボリュームの間引き]
[粒子の間引き] [IDによる排他処理]
[粒子系の合成] [流線のフィルタリング]
4.4 データの文法
[粒子系の文法] [ボリュームの文法]
5. キーフレーム補間
6. API 一覧