設定



設定ダイアログを開くには、リボンUIメニューからボタンを押します。
このダイアログを使いさまざまな設定が行えます。
(現時点で、設定ファイルは自動保存されないため、設定そのものは一時的なものになります。)



設定のカテゴリーは上部のタブを使って選択します。

マウス



3Dビュー上でのマウス操作をここで設定できます。

パフォーマンス


データメモリ上限

データ用に確保するメモリの上限です。システムのメモリにあわせて設定します。

連番データ用に確保したメモリのみが監視対象になっていて、ほかの一時的な表示用の使用メモリなどは考慮にはいっていません。実際の使用メモリはここで設定した上限よりも多いものになります。

テクスチャメモリ上限

テクスチャ用に確保するメモリの上限です。システムのメモリにあわせて設定します。

事前読み込みの長さ

データの事前読み込みをする長さです。

粒子数の最大値

読み込む粒子数の最大値を設定します。
誤って表示性能を大幅に超える粒子数を読み込んで、制御が戻ってこないようなことを避けるための上限設定です。

画像補間でタイムリマップを考慮

画像補間でスナップショット間を補完する際に、タイムリマップを考慮します。
2枚の画像から補間を行う仕組み上、複数の違ったタイムリマップ値を使ったデータを扱えないことに注意してください。

2nd Search Path: From/To

何らかのファイルを読み込むことができなかった際に、ファイルパスの一部を置換してもう一度読み込みを試みます。
フォルダ構造の違うPC(例えばデータを保存しているHDDのボリューム名が違うというような)で同じプロジェクトファイルを使う際に補助するための設定です。

相対パス

パスの管理を相対パスで行います。フォルダ構成の違うPCに対して、プロジェクトファイルとデータをコピーする、といった場合に使用することを想定しています。

OpenGL


Depth

OpenGL 上のバッファのデプス(〜精度)の設定です。(このセッティングは一部の環境でのみ有効に働き、多くのシステムでは実際には固定されています。).

クリッピング距離

デフォルトでのクリッピング距離です。クリッピング距離はカメラの特性として設定される項目です。
ビューがカメラに結び付けられているときには、カメラのクリッピング距離が使われます。

ショートカット



このパネルはショートカットの一覧を表示します。ダブルクリックで各項目を編集できます。

テキストエディタでのショートカットは別に設定されており、隣のテキストエディタタブから編集します。


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