粒子の大きさを調整



粒子の大きさをパラメータに従って調整します。
典型的な使い方としては、若い星のように(色の調整だけでは追いつかないほど特別に)明るい粒子を表示するために、サイズを変えるといった使いかたになります。

ターゲットのタイプ

粒子系のデータは、例えば銀河のガスと星のように、複数の種類がまとまっていることがあります。特定の種類にのみ適用するときに設定します。
また、サイズの調整ではなく、不透明度αに対する調整を選択できます。

依存性

パラメータとして利用する粒子の属性を指定します。
Value* を利用するためには 詳細設定(粒子系)による設定が必要になります。

カラーカーブ

サイズ調整に使うカラーカーブのインデックスです。色の指定できる値は[0-1]の範囲なので、このモディファイアは縮む方向にだけサイズの調整ができることになります。拡大が必要であれば、基本サイズを大きくすることで調整をしてください。 また、カラーカーブのどのチャンネルを利用するか選択できます。


ランダムに配置されたサンプルデータに対して、ColorCurve.0 で着色をして、ColorCurve.1 でサイズ調整をしたものです。
緑側の粒子が縮小して表示されたことにより、全体的に赤くなっています。

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