キーフレーム補間

時間進化するパラメーターはキーフレーム間で補間がされます。
このセクションではキーフレーム補間とその操作を説明します。

補間のタイプ

キーフレーム間の補間方法はいくつか用意されています。
表示される形状で、キーフレームのタイプは識別できます。

Linear
Hermite (AUTO)
Step

エルミート(AUTO)の時には、キーフレーム間は三次関数として補間がされます。
キーフレームでのパラメータの変化速度は、前後のキーフレームから自動で計算が行われます。

エルミート(AUTO)補間 (イーズ値1)

キーフレームでの速度は、イーズ値を掛けた値として評価されます。
もしイーズ値が0の時には、各キーフレームでの速度は0として評価されます。
こうした補間は、静止した状態から動き、また静止するようなオブジェクトの動きを滑らかに表現するときなどに使えます。

エルミート(AUTO)補間 (イーズ値0。キーフレームでの速度0として補間を行う)

キーフレーム上でのクリック

補間のタイプは、ショートカットキー+マウスクリックで変更をすることができます。

ctrl線形 / エルミート(AUTO) トグル
ctrl+altステップ

数値入力ダイアログ



キーフレーム上で右クリック、もしくはダブルクリックをすることで、数値入力用のダイアログを開くことができます。ここから、パラメータの数値や補間のタイプを変更することができます。

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