コンパイル (LINUX)
必要なライブラリなどの導入
まず必要なライブラリをパッケージ管理ツールなどでインストールします。マイナーバージョンなどは違っていても多くの場合は大丈夫でしょう。0.52をコンパイルしたマシンでは以下のようになっています。
openGL関係

(おそらくglutを導入すれば、必要な依存関係からOpenGL関係の基本的な他のライブラリも導入されると思います。)
wxWidget関係

Lua関係

png関係

(おそらくpngを導入すれば、pngが使っているzlibなどのライブラリも導入されると思います)
ソースファイルのコンパイル
configure
Zindaiji4/LINUX/
に移動してコンパイルをします。./configure を(必要ならchmodで実行可能にして)実行します
必要なライブラリの状態などをチェックして、コンパイル用の makefile を作成します。
configure 時のオプション
--with-hdf5 (hdf5読み込み 未実装)
--with-gz (zlibを用いて、.gz圧縮されたプロジェクトファイル等を読みます)
--with-exr (openExr出力をします)
make
エラー等発生しなければ、makefileにコンパイル用のファイルが作成されるので、
makefile -j 4
などでコンパイルをします。(-j は利用するコア数オプションです。環境に応じて)