フィルター

画面外の省略処理

このフィルタは、画面外の粒子の表示を省略する処理を行います。多くの場合レンダリング速度の改善が見込まれます。ただし、ある程度のオーバーヘッドはあるので、状況に応じて使用します。

このフィルタは粒子の分類の選択で、「すべてAttrib0に」を選択していると働きません。
(その場合は、粒子ごとのチェックなどを省略して表示が行われます)

このフィルタが働いていると、粒子を並んだ箱のように分類して、それぞれに所属する箱の番号を割り振ります。
それらの箱ごとに、視野の内側にあるか外側にあるかをまとめて判定をして、外側にある箱の番号のついている粒子は、表示をスキップされます。

boxnum パラメータが、箱の解像度を示しています。この数が小さすぎると判定が荒くなります。大きすぎると箱ごとに視野の内側かどうかのチェックにかかる時間が増えてしまいます。
経験上、8〜12程度の数が効率的です。

箱全体の設定は、データ読み込みコピー表示で使っている境界サイズと共通です。

このフィルターがうまく働くには、図のように箱全体がデータをすべて包み込むように設定されている必要があります。



このフィルタは、魚眼レンダリングなどで、データの内部から外を見渡すような場合に特に有効です。右半分をレンダリングする際には、データの左半分をスキップできますし、逆もまたしかりです。

粒子が大きい場合は、中心点の位置で分類しても箱からはみ出してしまうことがあります。その場合、箱だけをみて視野の外にあると判断すると、表示のスキップをやりすぎることになります。
境界の幅を設定することで、視野の外にあるかどうかの判定をゆるくすることができます。
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