粒子データ出力ダイヤログ

粒子データを出力するときのフォーマットなどを設定します。アスキーデータを読み込んでバイナリーデータとして出力するなどに使います。

データのタイプを設定します。バイナリーかテキスト(アスキー)か、配列の順番を設定します。文法の詳細はデータ読み込みダイヤログを確認してください。

"Export Data" ボタンでデータの出力を開始し、連番ファイルとして粒子データを書き出します。
データ出力は、内部的には連番画像出力と似た動作を行っていて、画像の代わりにデータファイルを書き出します。

出力ファイル名のフォーマットは、C言語の"printf"の文法に従っています。 例えば. data%04d.bin という表記をした場合には data0000.bin, data0001.bin, data0002.bin... という名前でファイル出力されます。
もし "%d" が見つからない場合には, 4桁の "%04d" が拡張子の直前に挿入されます。

"連番の初期値" で連番出力の初期値を変更できます。自動計算を行うと、現在のワークエリアに応じた数字が入ります。

ファイルの拡張子に.gzをつけて保存をすると、圧縮されたファイルとして保存が行われます。

フォーマットエディタ

文法の「X Y Z」や「PARTICLENUMBER」などは、フォーマットエディタを使って順番を変更することができます。

文法のアイテムは、ドラッグ&ドロップかで順番を変更できます。また、右クリックメニュー上からアイテムの削除や挿入を行えます。

また、左下のDefaultボタンでデフォルト状態に戻すことができます。

文法は、ファイルとして保存されたものを読み込む、もしくは現在読み込みダイヤログで設定されている文法からコピーしてくることができます。
float 型の代わりに double 型、half float 型で保存をすることができます。Zindaiji3の内部で保持しているデータは float 型であることに注意してください。
half float 型での保存はファイルサイズ削減用途で使うことができます。


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