フリーウェアでシミュレーション結果アニメーションを作る
gnuplot + perl + imagemagick 編
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Appendix. 1
■ 映像ソフト(avidemux)を扱っていると、選択肢はいっぱいあるけれども、用語がさっぱりわからない、ということが良くあります。自分用もかねて簡単な解説メモです。
■ MPEGの形式がやけに多いけれども
ES: エレメントストリーム。映像なら映像のデータそのまんま、音声なら音声のデータそのまんま。シミュレーション映像なら普通は音はないので、これを使えばいいみたいです。
PES: ESを細かく区切って、それぞれに時刻情報などをつけたもの。
TS: （映像と音など）PESを組み合わせて、それを転送や放送用のエラー対処データなどを加えたもの。トランスポートストリーム。
PS: プログラムストリーム。PESを組み合わせたもので、PCなどで再生する時にMPEG2と言われるのは普通これだそうです。
(A+V)と言うのは、Audio+Video でしょうから、映像だけならES、音入りならPSでいいみたいですね。
(2.5.4だと(ES)の表記が省略されているようです)
■ 映像(コーデック)の括弧の意味は？
lavc = avcodec = libavcodec:
libavcodecは動画・音声データのエンコード・デコードのためのオープンソースなコーデックライブラリ。
ということで、これは使ってるライブラリの出所みたいですね。
mpeg2enc なども利用したライブラリなどを表しているようです。
（調べてみると、複数そうしたライブラリがあるようですね。性能とかが微妙に違うのかもしれません。）
あまり括弧内については気にしなくて良いようです。
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