-Blenderで剛体シミュレーションをするときの手順と注意点-


4. 結果の記録

■ アニメーションを記録する

シミュレーション結果をキーフレームとして保存する事ができます。
物理シミュレーションをもとにさらに手で微調整などをする、他のマシンでレンダリングする、といったときに使えるはずです。

物理シミュレーションをする前のキーフレームの構成などは失われるので、必要ならば別ファイルに取っておくといったことをするのが良い気がします。

ツールシェルフ(3Dビューの左側に出てくる欄)のなかの Rigid Body Tool に Bake To Keyframes というボタンがあります。
これを使うと、シミュレーションを実行して、その結果がキーフレームとして保存されます。
実効するフレームの範囲を指定して OK を押すと、
グラフ上に大量のキーフレームが打たれます。
一応数値の変化が無いところなどは省略はされていますが、これをさらに手で調整するのは大変そうです。

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